てくてくてん2
7月20日、東京・中野ZEROで、てくてくてん2が始まりました。私、小川恭平も出展しています。
http://homepage2.nifty.com/tekutekudesu/2008tekutekutenn1.html
てくてくてん2はLCCてくてくが主催している展覧会です。
LCCてくてくとは、居宅生活支援事業を中心に、地域でのその人らしい暮らしを支援しているちっちゃな会社です。
てくてくてん、前回のテーマは「肩書きのない展覧会」でした。今回は、「あなたの肩書きはなんですか?」です。
肩書きとは、社会から与えられることが多いでしょう。それをなくしてみたり、自分から名乗ってみたりすることで、「その人らしい」を見せ合うというのが、趣旨だと思います。
私の肩書きは、キョートット出版。
出版業とか編集者とか、ではなく、キョートット出版としかいえない感じです。
そこで今回は、「キョートット出版についての絵本」を展示することにしました。この3年やってきてわかってきたことを、ちょうどまとめて見たいと思っていたのです。
題して、「少し背伸びして、―― キョートット出版について」
本は、宇宙
編集は、道をつくること
営業―― 本屋さんはパートナー
出版―― 本がつないでいく
キョートット出版の志のようなもの
キョートットの本たち
本当は、あと
デザインについてと、流通についても書いてみたかったのですが、それは次の機会ということで。
てくてくてん、出展作品は多彩です。そして、見に来た人も参加できる、ワンピース展示というのもあります。出展者同士、見に来た人がつながっていける感じで、こういう場所はいいなと感じられる展覧会です。
“てくてくてん2” に対して1件のコメントがあります。
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参加して下さってありがとうございました。
ここにも宣伝して下さってありがとうございました。恭平さんの絵本はわかりやすくて楽しかったです。本がとっても大好きで、本を愛おしんでいる方なのだというのが、とっても伝わって来る絵本でした。
機能は布ぞうりを作る会でした。
パズルもそうだけど、一人一人、作るぞうりがまるで違っていて、こんどは100人のぞうり展なんてどうかと、ちょっと思いました。
楽しかったてくてくてんは、パズルがこれからどうなるか、まだまだ楽しめます。