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「ブック・アートをめぐって」
キョートット出版

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BLOG
キョートットの本

ブック・アートをめぐって2010年、大阪で行われた「やっぱり! 本が好き 国際ブック・アート・ピクニック」をたどりながら、多彩なブック・アートの世界の一端をご紹介!
 

 

中西美穂編「ブック・アートをめぐって」
2015年12月発行
A5版、80p、一部カラー 定価(本体1000円+税)
ISBN978-4-9902637-5-1
書店、インターネット書店でのご注文は1月10日頃から可能になります

チラシ     訂正
 
★ 日本、韓国、アメリカ、コスタリカのブック・アートが、美術・政治・社会の話題とともに、写真付きで語られる。

★ ページ数は多くはありませんが、情報たっぷり、愛情たっぷり!

★ ブック・アートとは何だろう? 企画、準備、展覧会、セミナーで、考え続けられる問い。アーティストが本と言えば本?「めくる」というパフォーマンス?、時間をめぐるアート? ブック・オブジェ? アーティスト・ブック?
この本もそんな問いに支えられながら、出来上がりました。
 

contents

・ブック・アート・ピク日記(前編)/ふるさかはるか

展覧会
・展覧会「アーティストと本ーいくつかのかかわりを通して」について/中西美穂
・「THE LIBRARY」の作品について/篠原誠司
・展覧会「フランクリン・ファーネス・アーカイヴ・コレクション」について/登 久希子
・つくるプロセス/ロセラ・マトモロス

セミナーとインタビュー
・ブック・アートをめぐって―NPO 大阪アーツアポリアの場合/中西美穂
・展覧会「THE LIBRARY」と日本のアーティスト・ブックのうつりかわり/篠原誠司
・フランクリン・ファーネスにみる運動としての「オルタナティヴ・スペース」とアーティスト・ブックの空間/マーサ・ウィルソン
・本と私/松井智惠
・インタビュー/ロセラ・マトモロス

・ブック・アート・ピク日記(後編)/ふるさかはるか

表紙題字 いちむらみさこ
ブックデザイン 西田優子
 

執筆者・講演者紹介

 
中西美穂(なかにしみほ)
美術や文化について考えたり、誰かと一緒にプロジェクトを企画したりしている。大阪を中心とする関西の文化事業に関わってきた。
主な経歴:ギャラリーそわかアシスタントディレクター、WPAOメンバー、NPO大阪アーツアポリア代表理事、4117事務局長。
主な共著に「アルマ•キント」(北原恵編『日本学叢書4 アジアの女性身体はいかに描かれたか 視覚表象と戦争の記憶』青弓社、2013年)、「病院におけるアートマネジメント―「アーティスト@夏休みの病院」を事例に」(アートミーツケア学会編『病院のアート 医療現場の再生と未来』生活書院、2014年)。
 
ふるさかはるか
身近に採れる土から絵具をつくるなど、自然素材の観察から生まれる木版画を制作。
フィンランド、ノルウェーなど極北での滞在制作をはじめ、内外のアーティスト・イン・レジデンス、大学、国際会議などで、作品を発表。異なる時代や風土を読み替える作品・場づくりを展開している。
2010年「木版画アトリエ空中山荘」を立ち上げ、水彩木版画教室を開講。
2012~2014年にはフィリピン山岳地方の学校での環境教育プログラムで、土絵具と木版画の複製性を利用したワークショップや展覧会を開催。
www.harukafurusaka.net
 
登 久希子(のぼり くきこ)
国立民族学博物館外来研究員。ポーランド、オランダ、ニューヨーク、日本で現代美術の調査研究およびプロジェクトの運営等に携わってきた。
主な論文に「アートがアートになるために」(『国立新美術館研究紀要』No1. 2014年)、「現代美術の文化人類学的研究に関する一考察:インスタレーション・アートの現場から」『文化人類学』vol. 76, No. 2. 2011年)など。博士(人間科学)。オルタナティヴ・ スペースに関する書籍を準備中。
 
マーサ・ウィルソン(Martha Wilson)
フランクリン・ファーネス・アーカイヴの設立ディレクター。1970年代からアーティストとしてパフォーマンス・アートを中心にフェミニズムに影響を受けた作品を手がけてきた。
近年の主な個展として Mona/Marcel/Marge(P.P.O.W Gallery, New York, 2015)、Martha Wilson, Downtown(NYU, Fales Libraryほか, 2013-2015)など。2011年に出版されたMartha Wilson Source Book: 40 Years of Reconsidering Performance, Feminism, Alternative Spaces(ICI, 2011)はthe Specific Object 2011 Publication of the Year Awardを受賞している。
 
ロセラ・マトモロス(Rossella Matamorose)
美術家。コスタリカを拠点に絵画や彫刻、映像、パフォーマンスなど多様な表現で国際的に活躍している。
主な賞にCosta Rican National awards Aquileo J. Echeverría, 1998 & 2003; PROARTES, Costa
Rica, 2010; Chapingo Biennial, México, 2008, among others.など。
http://www.rossellamatamoros.com/
 
松井智惠(まついちえ)
美術家。日本の現代美術におけるインスタレーション表現の先駆者の一人。ヴェネチアビエンナーレ アペルト90(1990年)や横浜トリエンナーレ(2005年、2014年)をはじめ、国内外の多数の展覧会に参加している。中村敬治との共著『一度もデートしなかった』(ロバフィルム舎,2005年)など本の制作も手がける。
http://www.chie-matsui.com/
 
篠原誠司(しのはらせいじ)
Gallery ART SPACE 主宰。足利市立美術館学芸員。写真家。1994年より現在まで毎年行っている公募展『THE LIBRARY』をはじめ、国内外のアーティスト•ブックの展覧会に関わっている。

 

やっぱり! 本が好き 国際ブック・アート・ピクニック

 2010年1月12日~31日、ブック・アートをめぐって、展覧会、セミナー、ワークショップが開かれました。主催が、NPO大阪アーツアポリア、企画したのが、木版画家のふるさかはるか、人類学研究者の登久希子、アートマネージャーの中西美穂と背景の異なる3人。ブック・アートの芸術的な側面はもちろん、運営組織への興味や、社会的な影響などをも視野に入れたものとなりました。
展覧会
「アーティストと本 / いくつかのかかわりを通して」会場:大阪府立中之島図書館 文芸ホール
「フランクリン・ファーネス・アーカイヴ・コレクション」会場:Calo Bookshop & Cafe
「リフレクト・アクション」会場:iTohen
「アート・プロジェクト・ガイド『鍋』」会場:NPO大阪アーツアポリア
国際セミナー
「ブック・アートをめぐって」会場:大阪府立中之島図書館 文芸ホール
ワークショップ
「リフレクト・アクション〜素材を交換して本をつくろう!〜」会場:應典院
「ディスカッション:アーティスツ・ブックとパフォーマンスアート」会場: Calo Bookshop & Cafe
ピクニック

 
AroundBookArt-2
 

 

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