いちむらみさこさん参加「越境」展(京都精華大学ギャラリー Terra-S)

京都精華大学主催「越境 —収蔵作品とゲストアーティストがひらく視座」展に、ゲストアーティストとして、いちむらみさこさんが参加します。

みさこさんは『Dearキクチさん、ブルーテント村とチョコレート』(弊社刊)の著者であり、都内の公園に住み続けながら、貧困・ジェンダー・マイノリティなど、社会的排除の問題に取り組むアーティストであり、アクティビストです。

展覧会のテーマは【既存のジャンルや制度、価値観における「越境」】。展覧会のパンフレットから、主催者の言葉を一部引用します。

複雑で緊張に満ちた世界に生きる私たちにとって、時には境界のこちらとあちらを水のように自由に移動し、自分と世界を見つめ直す「越境」の態度が求められるのではないでしょうか。

みさこさんによるアーティストトークやワークショップなども予定されています。詳細は主催者HPをご覧ください。
https://gallery.kyoto-seika.ac.jp/exhibition/220617/

京都精華大学ギャラリーリニューアル記念展
「越境 —収蔵作品とゲストアーティストがひらく視座」

会期:2022年6月17日(金)~7月23日(土)
場所:京都精華大学ギャラリー Terra-S(明窓館3階)
時間:11:00~18:00(日曜休)
入場無料

※学内の画箋堂(悠々館2階)では、いちむらみさこ著『Dearキクチさん、ブルーテント村とチョコレート』(弊社刊)を販売しています。

会場は京都岩倉の山々に囲まれたキャンパス。空気もおいしそうです!