栞、作りました
「栞のない本はブレーキのないバイクみたいだ」
と友人の西村さんに言われ、なるほど、なるほど。どのような形であれ、読書に栞(何か挟むもの)は必要だと思った次第。
しかし、理想の栞を考えると、けっこう難しい‥‥
あまり大きくても使いにくい。やはり文庫によく挟まってるサイズが良いようだ。紙が薄いと折れ曲がったり破れたりだし、厚すぎたり硬すぎても本になじまない。
紙はすべすべしてるほうが良いような気もする。
とりあえず、作ってみました。
キョートットの『このようなやり方で300年の人生を生きていく』の冒頭からとりました。心躍る素晴らしい出だしで、大好きな一節です。
書店様など、ご希望いただきましたら、お送りします!(あわせてキョートット通信もご要望ください)
ご意見や使用感などの感想いただけたらうれしいです。