ubuntu 8.10

あけましておめでとうございます。

ホームページがなかなか更新されない、(年賀状もこない!?)、それでキョートット出版のことを心配してくださった方もいるかもしれません。
みなさん、大丈夫です!
今年も積極的に活動していきます。

(以下、パソコンについて書きます、興味のない方は読みとばしてください。
伝えたいこと書きたいことがたまっているので、これから頻繁に更新しようと思っています!)

さて、更新が遅れた理由の一つは、webページ作りに使っているパソコンが故障してしまった、ということがあります。間違ったソフトを入れてしまったためWindowsが起動しなくなった、そこから地獄めぐりのようなパソコンとの格闘が始まりました。そして、物理的にも壊してしまうことに。
結局は、もつべきものは友、友人に直してもらいました。(最初からそうすれば良かった。)

得たこと
1 頼む、ということの重要性の確認。(編集者としての基本でもあります。)
2 丁寧なバックアップをすることができた。
3 Ubuntu 8.10 を試すことができた。

興味を持っておられる方もいると思うので、Ubuntuについて書きます。これで、Windowsがいらなくなるか、といわれたりもしますが、、、フリーです!

1 インストールがびっくりするくらい簡単、そのまますぐネットにもつながってしまいました。(たぶん20分くらい、windows2000の再インストールには半日くらいかかりました。)
2 かわいい
3 必要なそうなソフトがみな入っていて、これがフリーとは。

絶賛したくなるけれど、問題もあり、それはまず標準だとあまり日本語環境がよくないことでしょう(使えますが)、これが欧米にくらべ、日本などでLinuxが普及しにくい理由の一つだと思います。
日本語変換ソフト、フォントこれをオープンソースで開発してフリーで提供するというのはなかなか大変なのかもしれません。
逆にいったら、フリーにこだわらず、商用の変換ソフトやフォントを使えば問題はなくなります。
つまり最初からATOKやきれいな商用フォントが入ったubuntuパソコンがあったらいいのにな、と思うのです。


1 ファイルの管理がwindowsやmacと違って少々戸惑います。これは、最初からネットワークでつなげて利用することが想定されているからだと思います。管理がしっかりしているのです。
2 いろいろ設定していこうとすると、コマンドの操作というのにぶつかります。とっつきにくいですが、全部一つのところで設定できるという便利さがあります。
3 windowsの入ったパソコンのハードディスクにubuntuをインストールして両方つかう、できるけれど、あまり安易にやらない方がよいかもしれません。
4 Web用とかには全く問題ないかんじがしますが(私はwindowsが使えない間、ubuntuでインターネットをしていました、)
例えば、DTPに使うのはまだ大変でしょう。(Windowsにしても、DTPで使えるようになったのは最近のことでしょう。)

さて、もう一つ更新が滞った理由は、レンタルサーバーの移転をしたせいです。(大変でした。)
前のサーバーの反応がすごく遅くなってきたことを理由に、移転を考えたのですが、作業をしてみて実はそれは私がデータベースにたくさんゴミをためていたせいだということがわかりました。
とにかくすっきりして、このページの表示も軽くなったのではないでしょうか?

移転作業上でのミスで、画像とかのリンクが切れているところがあるかもしれません。
もし見つけたら、教えていただけませんか。