『毎日あほうだんす』が朝日新聞読書面で紹介されました
7月20日(土)の朝日新聞読書面で、トム・ギル著『毎日あほうだんす 横浜寿町の日雇い哲学者 西川紀光の世界 完全版』(キョートット出版)が紹介されました。
書評委員19人による「夏に読みたい3点」という特集で、椹木野衣さん(美術批評家)が本書を選んで下さいました。
朝日新聞「好書好日」/書評委員の「夏に読みたい3点」
https://book.asahi.com/article/15353193
美術界からの呼応は、これが初めてではありません。
ヨコハマトリエンナーレ2020で本書の主人公・日雇い労働者 紀光の言葉は、「自ら世界を把握し、自ら光を放つ」手掛り=ソースとされました。当時の飯岡陸氏による、優れたトリエンナーレ評も是非ご覧ください!
世界に満ちた光をつなげて。飯岡陸評
「ヨコハマトリエンナーレ2020 AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」/『美術手帖』
https://bijutsutecho.com/magazine/review/22644
『毎日あほうだんす』