Lマガジン、左京区特集号に

久しぶりにミューにいくと、滝に打たれて来たばかり(注1)のさっぱりしたマスターに、「あっ、あっ、読んだよ、載ってた、」といわれる。

Lマガっていったら、関西では圧倒的な情報誌、ディープな情報もありの、読み応えもありの、の今月の特集が「京都市左京区」
表紙がガケ書房で、ハチミツ君や上に住んでるNさんとかがやってる「ちせ」の紹介から始まり、発売前から今度のLマガは左京区特集というフリペが配られ(友人のミシシッピのマンガが載っており)、京大生協前では呼び込みつきで机を出して店頭販売までしており、ちょっとこのへんではお祭り騒ぎだ。

さて、そこの1ページに大きな写真付きで私のインタビューが載った。
それもその写真がなぜかド・アップなのだ。写真で改めて(あまりふだん鏡をみないので)自分の顔を見たときの第一印象は、ハゲたな、だった。もちろん昔からハゲっぽいのだが、進行が遅いと思っていたが、やはり歩みは着実やった。
(最近、ハゲ問題について考える機会があったので、そう感じたのかもしれません。)

それで、このところ近所を歩きにくい気がしている、人に見られているような気がして、、、自意識過剰なのだろうか?

自意識過剰といえば、もう17年くらい前、朝日新聞に大きな写真付きで記事になったことがあった。
当時、電車の中で踊るということをしていて、どうして?と尋ねられたら、答えに窮するようなかんじでなのに、(ああ、でもダンスが自分を救っていた面もある、ということに近頃気付いた、)
それが、「群衆に○○(失念)を求めて‥‥」のような紹介をされてしまった。全く的はずれではないのだろうけど、当時の私には、とてもそれが嫌で、外に出るのがおっくうになってしまった。それだけが理由ではないけど、もうこっから離れたいとおもって、急遽、海外に放浪の旅にでたのだった‥‥

今回は、別にそんなことなく、普通です。
(いいたいことも伝えてくれている紹介でしたよ!)

注1
近所の大好きな喫茶店。とても落ち着く。マスターは毎日午後2時に自転車に乗って滝に打たれにいく、(このへんには何カ所か修行用の滝があるとのこと)そして4時に、帰ってくる。

Lマガジン、左京区特集号に” に対して2件のコメントがあります。

  1. よしだ より:

    小川さん、こんにちは

    はじめてのぞかせていただきました。

    最近はあまり買わなくなったLマガ(情報誌)ですが、その号は買いました。あこがれの(?)左京区ですが、数年ほど貧乏書店(出版社兼)で働いていたことはありますが、住んだことはありません。

    ええなぁ、左京区。

  2. 小川恭平 より:

    よしださん、こんにちは。

    書店というたら、あそこですね、あそこも左京区らしい、このブログでも紹介せねばとおもっています。

    左京区、ええとこかもしれません、いま風呂屋(白川温泉)がえりなので、とくに。

    (12000円、とは関西人の冬のあこがれ、日本海にカニを食いに行く、の予算ですね、麻生さんなかなかやるなと風呂の中で思っていました。)

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