新刊発行から10日

新刊発行から10日ほど経ちました。

どうやら、だいたい各書店に初回配本分が届き、またアマゾンなどのインターネット書店でも本が買えるようになりました!

先週のエノアールのお祝い、たくさんの人に来ていただいきありがとうございます。(代表の私たいぶ遅刻してしまいました、行き違いになったひと、失礼しました。)
エノアールらしい、出会いの多い素敵な会になったと思います。
麻生さんが、会の様子をブログに書いてくれています。
http://gikyoudai.exblog.jp/5780155/

本の評判は上々です。本を手にとると、かわいい、いい本だねといってくれます。絵がいい。そして、読んだ人から、少しづつ感想をもらっています。
文学になっている、奥がふかい、いちむらさんの良さがでている(私もそういえば原稿を受け取りながら、素敵だな、いちむらさんにほれてしまいそうだ、と感じていたことを思い出しました)

東京・中野のインディーズな書店タコシェの中山さんは、日記の中で、
あこがれの暮らし、
というタイトルで紹介してくれています。そして、
この本を暮らし系の本の隣りにおいて女の子たちに読んでほしい、と書いています。
http://www.tacoche.com/diary/nikki06.10.html
なるほど。
(この本の中にあるワクワク感をうまく伝えてくれている、それを本の並びで表現したりできるなんて、本屋さんはやはり素敵な仕事だと思いました。)

編集作業中何度も読んでいたので、自分の読み方が固まってしまっているところがあります、でもいろいろな人の感想を聞くことによって、ああ、そうか、広がるのが面白いです。
(そういう奥の深さのある本です)
(感想、お待ちしています。)

昨日、営業して、まだこの本のよさを相手に伝えられない感をもちました、相手に伝わる言葉ってなんだろう。