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地域通貨、おやまか?
キョートット出版

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キョートットの本

新しくお山(山ノ元町2番地)に引っ越してきたあやさんと、ふと地域通貨の話になった。本を2冊ももっていて、やってみたかったという。私も
お山でやったら面白くなるのではないか、と思っていた。
やはりお金の名前は「おやま」がいい、下から荷物を持ってあがる(お山の坂道、荷物の持ち運びはたいへん)と、1おやまとか、
と盛り上がる。

私は、高知にいるとき、うしまめ協同組合というのに入っていました。そこでは、「うしまめ」という地域通貨がうまく循環していました。
自分はこういうことができるのではないか、こういうこと・こういうものは喜ばれるのではないか、そういうアイデアを出しあうかんじがありました。
そして、うしまめで売れるととてもうれしいのです。
うしまめが流通していくのと、コミュニティーが面白くなっていくのが連動しているようでした。

あやさんは、
お金を賃金として得るのが難しい人でも、地域通貨なら得ることができそう、という。
確かに、円を稼ぐのが上手なひとが、うしまめを得るのに苦労したり、逆に、円はぜんぜん稼げない人が、うしまめをたくさんゲットしたりしてました。

おやま、子供が参加したらおもしろくなるのではと思います。
相手に役に立ったり、よろこんでもらうことをして、お礼をもらう(お金など)、それが本来の働くということではないでしょうか。それは気持ちのいいことであり、それで社会というものはなりたっている。
実際それをなかなか実感しにくかったりもしますが、地域通貨ではとても実感できる。
たぶん、円は便利すぎ、信用もありすぎるのだとおもいます。だから円が偉くなってしまう。
電車に乗ってると、よく車掌さんとかに、頭を下げられる。違和感があります。よっぽど、こちらこそお礼いいたい(歩いたらたいへんなとこまで、ぴゅーっと連れていってもらってるんだから)、でもお礼いう隙はない。お金を出しているということで一方的にお礼いわれる。(気持ちは入っていないけれど、)
地域通貨はあまり便利ではなく、信用もそんなない。でも、そこがいいところかもしれない。このお金は信用できへんけど、このひとは信用できる、みたいな。

わたしのひとつの目論見としては、
キョートットの仕事を、「おやま」で発注できないかな、というのがあります。収入のほとんどないキョートット、なかなか円では仕事をたのめません。でも、たとえば、ちらしをもっていってもらう、みたいなこと円では頼めないけど、好意だけでも頼みにくい、そんなことはたくさんあるのです。
そして、どういうことが頼めるかな、と考えることで、仕事が整理できたり、アイデアが生まれたりしそうです。

PS 今度の日曜日、2時頃から、地域通貨のミーティングをしようかという話になっています。

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